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胃内視鏡検査(胃カメラ)口から?鼻から?【体験談】

 
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前橋在住のRikoです。息子が仙台在住となり、群馬・前橋を見直すきっかけとなりました。Rikoなりのファインダーを通して主に前橋東部の情報や地元のウォーキングコースを紹介しています。また、疑問に思ったことをリサーチしたり、旅のレポートもしています。よろしくお願いします。

こんにちは! Rikoです。

健康診断で、苦手な検査ランキング第1位は?
胃カメラが圧倒的に1位です。

口からの胃カメラは、数回受けたことがあります。
何回やっても嫌なものですね。

検査中は口を閉じられず話すこともできず、オェオェとなり涙を流しています。
それで、恐怖症になり、しばらく受けなくなってしまいました。

それではいけないと、今回は鼻からの胃カメラに挑戦してみましたのでご紹介しますね。

 

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胃内視鏡検査(胃カメラ)近所の胃腸科で受診

前日は、早めに夕食(6時~7時)をします。

検査当日は、朝食抜き、水はOK。

 

いよいよ、検査へ

紙コップに1杯の薬(消泡剤)を飲みます。

そして、ベットに仰向けになります。

両鼻に何分かおきに数回麻酔薬が注入されました。
注入された薬は、のどの方へ垂れてきますので飲み込みます。

いよいよ挿入

まずは、右の鼻から入れてみると、「鼻腔が閉じていますね。左にしましょう。
左はもっと閉じていますので、右からにしましょう。」

右の鼻から突破です。
のどにかかる時は、ツーンとしました。喉と食道の通過は少し違和感があります。

唾は、飲んではいけないと言われていたのですが、思わず飲み込んでしまいました。

飲み込むとカメラが出てしまうので、唾は、口から垂れ流します。

よだれが垂れてもいいようにペーパーが敷かれています。

これは、口からの時も同じですね。

吐き気はなくだいぶ楽でした。

そのかわり、唾を飲み込まないように気をつけないといけません。

 

怖くて、カメラを見る余裕は、ありませんでした。

あっという間に「十二指腸に行きましたよ。」という言葉がありました。

少し、するともうすぐ終わりますよ。早いし、苦しくないと思いました。

検査時間は、15分くらいと思います。

検査後は、1時間飲食禁止です。
鼻をかむと少し血が混じっていた程度でした。

写真をもらい、特に異常なしということでした。

費用は、市の健康診断の受診シールで無料です。

 

胃カメラ 鼻からの感想

口からでは、吐き気がずっとありますが、鼻からは、ほとんど吐き気はありませんでした。

鼻からの抵抗がなければ、鼻からの検査を試してみるとよいと思います。

この胃カメラの1週間程前に1時間ほどの大腸内視鏡検査をしていたので、それと比べてしまい、だいぶ早く終わったという印象でした。

病気を見つける為の検査というのは、わかるのですが、反面、病気が見つかったら?という不安感もありますね。

そんなことで、のどに力が入り、余計苦しくしてしまってるのかもしれませんね。なかなか、リラックスして望めませんよね。

検査が苦しい、結果も怖いで、私は、5年以上逃げていました。先延ばしにすればさらに大変なことになるかと思い、今回思い切って受けてみました。

最近は、鎮痛剤を使用して気がついたら終わっていたというような苦痛の少ない方法もあります。

私のように逃げずに、長い間空けずに検診をして行きましょう。

 

胃のバリウム検査と胃カメラ どちらがいい?

バリウム検査は、まずバリウムを飲むことが大変ですね。そして、レントゲン台が前後左右にくるくる傾きます。

時には、強く手すりをつかまないと落ちてしまいそうになりますね。

そして、バリウムを出すため、下剤を飲みますので、翌日には、お腹が痛くなってしまいます。私は、あまりバリウム検査はしたくありません。

バリウムだったら、胃カメラの方がいいという方も多いいと思います。
それぞれの特性があるのでどちらがいいとは言えませんが・・・。

どちらか一つの検査でいいということでしたら胃カメラがいいかなと思います。

 

胃と腸の内視鏡検査の比較?

●胃は経口か経鼻ですから、苦しいです。検査時間は短いです。
10分か15分で終わります。

食事も朝抜きで検査ができるので楽です。
毎年行います。

●腸は、口からの苦しさはありませんが、検査時間が長いですね。
30分から1時間です。腸は長いですからね。

また、検査前が大変ですね。朝から2時間くらいかけて、2ℓの下剤を飲んで、トイレに通わなければなりません。

また、お尻を出すので恥ずかしいということもありますね。

検診では、潜血反応が出た場合、精密検査で行います。

必ずしも毎年しなくてもよいようです。医療機関に従いましょう。

自覚症状がなくても40歳を過ぎたら1回はしておいた方がいいですね。

大腸内視鏡検査で、ポリープが見つかりその後、切除した体験談はこちらです。

 

後日、ピロリ菌の検査をしてもらおうと相談に行きましたら、

看護師さんが、(検査した胃腸科でのことと思いますが)

「異常なしは、20人に一人ですよ。」
ピロリ菌は大丈夫と思いますが、先生に確認してみましょうね。

先生「今回、胃の検査をしてあるので、見るとピロリ菌がいる胃ではありませんから大丈夫ですよ。」ということでした。とりあえずは、よかったです。

 

まとめ

鼻腔が狭く通過しない場合は、経口となりますね。

鼻からの内視鏡は、口からの内視鏡(太い)に比べて若干画質が落ちる場合もあるようです。

ポリープを取ったり、精密検査の場合は経口になるようです。

医療機関により様々ですので、事前に相談されるとよいと思います。

 

ちなみに健康診断で苦手な検査ランキングは?

1位 胃カメラ ダントツで1位です。

2位 採血 注射が嫌い、血を見るのが怖い

3位 大腸内視鏡検査 お尻を出すのが嫌。

4位 胃のバリウム検査 バリウムの味や匂いが嫌。

5位 検便 

私の場合は、バリウム→胃カメラ→大腸内視鏡検査→採血→検便の順ですね。

男女や個人によって様々ですね。

最後まで、お読みくださりありがとうございます。

 

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