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世界ふしぎ発見!奇美博物館と許文龍氏!きっかけ日本?⑥

 
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前橋在住のRikoです。息子が仙台在住となり、群馬・前橋を見直すきっかけとなりました。Rikoなりのファインダーを通して主に前橋東部の情報や地元のウォーキングコースを紹介しています。また、疑問に思ったことをリサーチしたり、旅のレポートもしています。よろしくお願いします。

こんにちは!Rikoです。

台湾旅行をきっかけに羽鳥又男さんを知り、前橋市出身の二人の羽鳥さんを通して台湾のことを調べてきました。

さらに、ご紹介したかったのは、銅像寄贈者の許文龍氏と台南市の奇美博物館についてです。

しばらく前に、世界ふしぎ発見で、奇美博物館が放送されました。私は、度肝を抜かれてしまいました。その理由と番組での内容をご紹介したいと思います。

 

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世界ふしぎ発見!奇美博物館と許文龍氏!きっかけは日本?

旅行に行く前に、訪問地の観光名所をネットで調べますよね。台南の観光名所として奇美博物館上位に紹介されています。

 

外見、白い立派な西洋の建物です。誠に失礼ながら、怪しそうと思っていたわけです。(ゴメンナサイ。)旅行の見学コースにはないので、詳しい内容までは調べませんでした。

 

何も知らなければ、誰でも、そう思ってしまうかもしれません。(私だけか?)それでは、本当にもったいないです。

 

群馬県人ならば、ぜひ、「奇美博物館で一日を過ごしましょう。」と言いたいです。(群馬県人じゃなくてもね。)

※奇美は、CHIMEI(チーメイ)と発音します。

 

それでは、このゴージャスな建物がどうして造られたのか?

世界ふしぎ発見で紹介された内容と理由を見ていきましょう。

 

謎のゴージャス建築? この建物の正体は?

↑世界ふしぎ発見でもこのようなタイトルが!

私が、怪しいと思うのもわかってもらえると思います。

40haの広大な敷地に建てられた西洋建築?この建物の正体は?

 

許文龍氏のコレクションを集めた博物館だったのです。

 

以前、怪しいと思っていた建物(奇美博物館)が、まさか許文龍氏の博物館だったとは!びっくりしてしまいました。

 

博物館の内容や博物館が出来たきっかけ?を知ってさらに驚きました。

 

台湾の立身出世のシンボル! 許文龍氏

日本では、「台湾の松下幸之助」と聞くとイメージがわきますね。

 

許文龍氏は、貧しい環境から、一代で世界的な企業を築き上げた台湾の立身出世のシンボルのような存在だったのです。

 

奇美博物館は、許文龍氏のコレクションをもとに1992年に設立されました。

 

奇美博物館の展示物は、すべて本物です。(古代の楽器3点以外)

 

芸術ホールには、エル・グレコからシャガールまでの古代から現代までの西洋美術が展示されています。

 

目玉は、エル・グレコ「聖マルティヌスと乞食」です。

 

動物ホールには、動物の標本がおよそ1200体。

 

武器ホールには、世界の兵器が展示され、江戸時代の大鎧なども展示されています。

その収蔵数も12000点以上です。

 

ミステリーハンターさんが強調!

もう一度言いますが、すべて本物です。

 

台湾・台南市 奇美博物館のもう一つの目玉は?

オーギュスト・ロダン「考える人」です。

 

「ロダンの考える人」というと誰もが知っていますよね。実物は、生命力があふれているようです。

 

この考える人、二階に上がり背中から眺めることもできます。

 

これだけの収蔵物を納めるのにふさわしい建物や外観が必要だったと思われますね。

 

許文龍氏が、博物館をつくるきっかけは?

許文龍氏は、1928年(昭和3)台南市に生まれました。終戦時は17歳でした。日本統治時代の台南で、子供時代を過ごされたわけですね。

 

許文龍氏の家の近くに、日本人が建てた博物館がありました。子供の頃、よくそこに通っていました。無料で見学できたそうです。

 

その博物館は、台南州立教育博物館です。

第2次世界大戦で、すべて破壊されてその記録も残っていません。

 

許文龍氏は、自分も大人になったら、台湾の人たちに海外の文化が学べる博物館をつくりたいとを持ちました。

 

この奇美博物館の建設で、許文龍氏の長年の夢が、かなったということだったのです。

 

きっかけは日本人が建てた博物館でした。

 

もうひとつ子供の頃の許文龍氏を魅了したのは?

西洋の音楽、特にヴァイオリンでした。

 

許文龍氏は、10歳の時にレコードで、あるヴァイオリンの音を聞きました。そして、心から感動し、その音にずっと憧れ続けていました。

 

あるヴァイオリンとは、1722年 アントニオ・ストラディバリ作「エルマン」でした。

 

60歳の時に実物を見て迷わず手に入れました。手に入れた時は、自然と涙が流れたそうです。

 

最初のコレクションが、この「エルマン」でした。

 

エルマンは、許文龍氏を形作ったものです。このヴァイオリンに出会わなければ、許文龍氏の事業の成功や博物館の建設もなかったかもしれません。

 

奇美博物館には、さらに世界的に貴重なヴァイオリンが!

1667年アントニオ ストラディバリ作 数億円とも言われる希少なヴァイオリンが展示されています。

倉庫には、さらに1300本もの世界的に貴重なヴァイオリンが保管されています。博物館のヴァイオリンは、学生や演奏家に貸し出しが行われています。

 

案内をしていただいた、奇美博物館の副館長さんが、これだけの博物館ができたことは、すべての始まりは日本人が建てた博物館なのです。

 

最後に日本にお礼が言いたいです、ということでした。ありがたいですね。

 

日本統治時代に子供時代を過ごし、事業と同時に社会に貢献することを学んだという許文龍氏ですが、許文龍氏が尊敬する日本人は? どうして、台湾なのに西洋建築なの?

 

次回、これらを記事にしてみたいと思います。

 

台湾・台南市 奇美博物館 ご参考に!

奇美博物館のHPはこちらです。

Languageを日本語にして見ましょう。

2021年5月26日現在 コロナの為、休館中です。

 

↓YouTube 約5分

イメージビデオ「夢のはじまり」をぜひご覧ください。

許文龍氏自身の解説や子供時代のイメージが再現されています。

 

奇美博物館が詳しく解説されています。

↑台北ナビを参考にしてみてください。

奇美博物館については、YouTubeやブログなどがたくさんあります。自分の好きな情報を探して、ネットで旅をしてみましょう。

 

奇美博物館は、建物の周りも、散策をして楽しめるようになっているようです。広さは40hですから、東京ドーム約8個くらいの広さです。面積的には、前橋の大室公園くらいです。

 

台南は、台湾の南部ですので暑いです。私は4月に行きましたが、前橋の8月の暑さでした。

犬もこんな感じで、暑さが想像できると思います。旅行するのは、できれば冬がいいかと思います。

新型コロナが収束したら、行けるように調べておきましょう。

 

まとめ 奇美博物館は、時間をかけてわざわざ訪れる価値のある博物館だった。

参考になれば幸いです。ありがとうございます。

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