【体験談】⑥硝子体手術・黄斑前膜と同時に白内障手術をしました
こんにちは!Rikoです。
黄斑前膜と白内障の同時手術、片目のみ、単焦点レンズ、近く合わせでの手術をしました。
術後1か月で、黄斑にむくみがでて、注射をするかもしれないと言われていましたが、手術をしていない左目に痙攣を起こしてしまいました。
術後1か月から2か月の様子をお話したいと思います。
術後1か月で黄斑にむくみが!
術後1か月で、自動車用のメガネをつくる。
本当は、普段用の眼鏡も作りたかったが、先生からは、右目と左目の差を少し出しているので、近くも遠くも見えるはずと言われる。
確かに、裸眼で見たときには、前より見える範囲が、広がったと思うが、日常的な家での生活、仕事での視力はないと思う。
今までのメガネでは、合わなくなっている。
車用のメガネも右目(手術あり)は一段階下げて、左目(手術なし)は、1段階上げたようだった。
視力測定の看護師さんによると、この先、視力の変化があると思う。
メガネは、半年の保証があるので、その辺になったら、再度測定をしてくれるそう。助かる。
手術をしていない左目の下瞼に痙攣が!注射は?
とうとう、1か月と2週間で、左目下瞼が痙攣を起こしてしまった。左目が重い。頭皮が痛いほど張っている。
1か月後の予約を待たずに、診察をしてもらう。
この時点で、両目とも検査をした。左目はだいぶ疲れているようだが、異常はなかった。
注射をするかもと言われていた右目は、注射はしなくても大丈夫となり、目薬も中止となった。これは一安心なのだが??
見え方は、電信柱が曲がったままだ。それでも、両目での視力は出ているそう。
黄斑はキレイで、白内障のレンズもきれいに入っているということだった。
あとは、自分の回復力ということになるのかもしれない。
平松類先生の「期待をし過ぎない」という言葉が身に染みる。
医者ができることは、膜を取ること、あとは自分の回復力。
まだまだ、2か月だから、焦ることはないと考える。
仕事に差し支えるということで、手元用のメガネを作りたいと懇願。だいぶ楽になる。左目を守るためにも良いと思う。
足がだるい、ジンジンする。全身血行不良に!
1か月を過ぎたころ、足がだるくて仕方なくなった。
足の先がジンジンして、ネットで調べると下肢静脈瘤とか糖尿病とかの疑い?
とりあえず、内科に行って調べてもらうと糖尿病は大丈夫だった。
悪玉コレステロールが180ということで、家族歴を聞かれた。
薬を飲んだ方がよいと言われるが、術後の安静で、1か月まったく歩いていないことを話す。リハビリをして生活を見直すという。
コレステロールは、ここ数年、高かったが、あまり気にしていなかった。糖尿病やコレステロールを勉強するいい機会と思う。
今、考えてみれば、1か月歩いていないので、足がだるくなるのは当然。
ふくらはぎのマッサージや足のグーパァは行っていたが、安静にしすぎたのか?ウォーキングはしないし、買い物も行かず、生協で届けてもらっていた。
この時期、第5波の緊急事態宣言が出ていたので、無理に買い物に出ないほうがよいと考えた。
安静第一ということたが、その代償で、足の先から、頭皮まで、全身が血行不良になってしまった。
湯船に入る、洗髪、洗顔は、清潔を保つと同時に血行を促すということで大事なことと思う。
毎日、3000歩からリハビリをはじめた。慣れないメガネなので、足元がおぼつかないことがある。
まさに、「泣き面に蜂」状態だった。
1か月と2週間で仕事に復帰、週1程度からスタート。
足のだるさは、だいぶ解消された。
新しいメガネをかけたり外したり、かけ替えたりで、忙しい。
左目は、まだ痙攣があり、重だるさはある。
毎朝、起きると今日の目の見え方はどうかな?と不安になる時もある。
黄斑前膜の手術をされる方は、心に余裕をもって自然に回復することを待ちましょう。
目の手術は簡単なの?という興味深い動画があったので紹介しておきますね。
目の手術は簡単? NO!
白内障手術ですと10分くらいで終わりますね。入院もないですから、簡単のように感じるかもしれません。
手術は、努力の結晶だったんですね。本当に感謝です。
目を傷めないように短時間で終わらせる。術後の見え方へのプレッシャーもあるようです。
そのために、日々の努力が欠かせないということですね。
〇の目玉で、練習しているそうです。
変化があれば、レポートしていきたいと思います。
参考になれば、幸いです。ありがとうございます。