赤城山・冬の覚満淵一周・鳥居峠からの眺めは?雲海もみじ?
こんにちは。Rikoです。
1月19日 雪の覚満淵を一周してきました。
去年の紅葉の時期、サンドイッチマンの秘境路線バスの旅で紹介された雲海もみじが見られる鳥居峠をご紹介します。
鳥居峠は、覚満淵を上から眺められる場所でもあります。
雪の覚満淵と夏の写真も織り交ぜて紹介していますので、写真だけでもお楽しみ下さい。
鳥居峠から見た覚満淵です。
こちらは、6月に撮った写真です。鳥居峠の前橋側です。
覚満淵は、大沼の水位の低下で出来た周囲0.5kmの湿原地です。広大なカルデラ湖の名残です。
覚満淵周辺は「小さな尾瀬」とも呼ばれ、湿原植物や昆虫などが豊富な場所です。
奥に大沼が見えます。大沼がもっと大きかったことが想像されますね。
こちらは、1月19日に撮ったものです。
大沼も湿原も真っ白です。
こちらが鳥居峠から見た桐生側です。雲海もみじがみられる。
こちらが、紅葉の時期に、赤いもみじと雲海が一緒に見られると言われているところです。
赤城山頂記念館サントリービア・バーベキューホール前から見た風景です。
去年の11月の紅葉の時期にこちらの駐車場がいっぱいになりました。そして、さらに路駐までできたそうです。
というのは、10月29日に放送された「秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅」で、サンドウィッチマンと長嶋一茂さんが、赤城山を訪れました。
その番組で、日本でも珍しい雲と紅葉が織りなす神秘の絶景「雲海もみじ」が見られると紹介されたわけですね。
私も知りませんでした。この下を降りて御神水をいただきに行ったことはありますが。若い頃!
「雲海もみじ」が見られる確率が高いのは、雲が発生しやすい早朝です。
写真撮影の方が多いいそうです。今年の紅葉には行って見たいと思います。
赤城山 雪の覚満淵を一周
赤城公園ビジターセンター前の道をはさんで、向こう側に覚満淵入り口があります。
雪がなさそうなので、登山靴のみで行きました。
シカの進入禁止のネットです。
シカから覚満淵の植物を守るため、このネットが設置されています。入ったらスライドして閉めます。
木道が見えてきました。
右に曲がり木道を進みます。
この先に、カメラを構えた方が、5.6人入っています。
こちらは、夏の写真です。
同じようにカメラマンさんがいますね。写真撮影に人気がありますね。
こちら方面を撮影しているようですね。
霧氷がキレイです。
木道は、雪も少なく歩きやすいです。
途中、スノーシューのご夫婦とすれ違いました。小沼の沼尻でもお会いしました。
鳥居峠側に来ると雪が深くなってしまいました。
杭と案内板が、こんなに埋まっています。靴がズボズボです。
こちら側に雪が吹き溜まるようです。やっぱり、かんじきを持ってくるべきでした。
しばらく行くと浅くなり進めるようになりました。
この辺になると雪道を歩くのに、だいぶ慣れてきました。
木道側をゆっくり眺めます。白い山の上では、青い空に雲がどんどん流れていきます。この辺は、裏に山があるので、風も弱まり穏やかです。
こちらは、夏の終わりの頃です。緑がモコモコしています。冬は木々も冬眠状態ですね。
この辺からは、階段状になっています。
こちらを左に曲がります。まっすぐ行くと大沼寄りの出入口もあります。
この淵を渡って、案内板で一周です。雪でも30分程でした。
赤城山 鳥居峠・覚満淵 アクセス
赤城山 鳥居峠
まとめ
冬以外の覚満淵は、一周30分程のお手軽な散歩コースです。草花が好きな方、写真撮影が好きな方はより楽しめると思います。
また、鳥居峠から覚満淵を眺めることをおススメします。サンドイッチマンの伊達さんも「何、ここ?スゴいよこれ!」と感嘆の声を上げました。紅葉の時期はよりキレイです。
自分たちは、夏のハイキングコースに慣れているので、平気でコースに出てしまいますが、その日の天候もありますので、ビジターセンタでー情報を得てコースに出ることをおススメします。
スノーシューは、大洞の商店街でレンタルすることができます。
冬の大沼・赤城山雪まつり・ワカサギ釣り体験はこちらをご覧ください。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。