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日光・戦場ヶ原ハイキング・湯ノ湖~赤沼までをご紹介!後編

2019/01/17
 
戦場ヶ原ハイキング 
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前橋在住のRikoです。息子が仙台在住となり、群馬・前橋を見直すきっかけとなりました。Rikoなりのファインダーを通して主に前橋東部の情報や地元のウォーキングコースを紹介しています。また、疑問に思ったことをリサーチしたり、旅のレポートもしています。よろしくお願いします。

こんにちは!前橋在住のRikoです。

初めて、日光・戦場ヶ原をハイキングしてきました。

前編では、湯元温泉・湯ノ湖から湯滝を下りて湯滝レストハウスまででした。後編は、湯滝レストハウスから赤沼まで、バスで湯元温泉に戻るまでをご紹介します。

その後、温泉寺で入浴・竜頭の滝見学をしました。前橋から日帰りです。天気も良く平日ということもあり、スムーズに進みとても壮大なハイキングをすることができました。

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日光 戦場ヶ原 湯元温泉の湯ノ湖~赤沼までのコース

日光 戦場ヶ原

湯の湖(右に半周)湯滝(上から眺めて、つづら折りの石段を下る)湯滝レストハウス(休憩・トイレ)泉門池(昼食)戦場ヶ原と湯川・山々を望む赤沼

赤沼バス停39番から湯元温泉行(光徳経由)湯の湖(湖畔のバス停で降車)運賃420円(大人) 15分  約7km   高低差100m

10時半に湯元ビジターセンター出発、帰り湖畔のバス停着が13時半です。

ちょうど、3時間でした。

 

滝に圧倒されて、こちらの方へ進みそうですが、

湯滝から小滝をへて赤沼

小滝周りがいい方はもちろんこちらでも大丈夫です。

 

こちらには進まず、レストハウス前を駐車場方面へ進みます。

右手をみると、

湯滝から赤沼へのゲート

このような黒いゲートがあります。こちらを入ります。

 

湯滝の分岐店

こちらは、わかりにくいので、奥日光ハイキングマップでもこのように大きく説明してあります。こちらからは、赤沼まで4.5㎞です。

 

戦場ヶ原ハイキング 湯滝下からは、こちらのゲートです。

湯滝のゲート

トイレは、駐車場の脇にあります。トイレ側からはこのように見えます。

 

戦場ヶ原ハイキングコース

このような木道になります。しばらく川沿いの林の中を歩きます。

 

戦場ヶ原ハイキングコース

こちらが、先ほどの小滝コースと合流するところです。

 

戦場ヶ原ハイキング

小学生の修学旅行生とすれ違いました。埼玉から来たそうです。「こんにちは!こんにちは!」でこちらも元気がでました

おそらく、小学生は赤沼から湯滝下までと思います。湯滝駐車場で、西武バスが待機していました。このコースがスタンダードかと思います。

 

しばらく、行くと光徳方面の分岐です。

戦場ヶ原ハイキング

赤沼・龍頭ノ滝方面へ進みます。ネットで見ると頭の滝となっていますが、案内や地図はの字を使っていますね。

 

戦場ヶ原ハイキングコース

およそ中間地点の泉門池(いずみやどいけ)までもう少しです。こちらの地図はわかりやすいです。

 

戦場ヶ原ハイキング

赤沼方面へ進みます。

 

戦場ヶ原ハイキング 小田代橋

こちらは、小田代橋です。この辺の上流はカワマスの産卵に適した場所が多く、10月下旬から11月中旬には、産卵行動が観察できるかもしれません。尾びれを振っているか見てみましょう。

 

戦場ヶ原ハイキング 泉門池(いずみやどいけ) 

戦場ヶ原ハイキング 泉門池

ちょうど、12時に泉門池に到着しました。テーブルがたくさんあります。

どこでお昼が食べられるか、わからなかったのでお弁当を持ってきてよかったです。外国の旅行者の団体も食事をしています。

ここから先は、ベンチやテーブルが各所にあるので、休憩やお弁当を食べる場所に困ることはないと思います。

 

戦場ヶ原ハイキング 小田代原分岐

台風の影響か?案内が倒れてしまっています。赤沼まで2.8㎞です。湯元から3.2㎞歩きましたね。分岐で小田代ヶ原まで、2.1㎞です。

 

戦場ヶ原ハイキング 小田代ヶ原

小田代ヶ原は、右の板の階段を行きます。赤沼は本道をまっすぐです。

 

戦場ヶ原ハイキング 青木橋

戦場ヶ原ハイキング 青木橋

こちらは青木橋です。ここからの湯川はとても素晴らしいです。心が洗われるようです。

橋のたもとにテーブルがあります。休憩や昼食をとることができます。

赤沼駐車場に駐車して、赤沼から青木橋往復で、充分に戦場ヶ原の風景を堪能できると思います。

お手軽で往復で2倍楽しめます。おススメです。 往復でおよそ90分くらいです。

 

いよいよ、戦場ヶ原の見通しがよいところに入ります。

戦場ヶ原ハイキング

壮大な景色になってきました。

 

戦場ヶ原ハイキング

太陽と木と青空のアートです。

 

戦場ヶ原ハイキング

流れる雲と山々と戦場ヶ原

 

戦場ヶ原ハイキング

自然のアートです。湯川の周辺では、倒木がかなりあります。

というのも、湯川は水温が高いので、根が下に伸びずに温かい方へ伸びてしまうのでどうしても根が張らずに倒れてしまいます。それが長い年月で流木アートのようになっていますね。

 

木道を進みながら清らかな川がとても気持ちがいいです。山もどんどん近づいてきます。小学生が記念写真を撮っています。

 

戦場ヶ原 へびとむかでの戦い

赤城と日光の戦いです。中禅寺湖は本当に広くて大きくて前橋人にとって羨ましいです。これでは、赤城の神様も中禅寺湖が欲しくなりますね。

そこで、赤城の神様は、赤城の仁王に中禅寺湖の水を盗ってこいと命じました。赤城の仁王は、右手ですくって赤城の方へ投げます。それが大沼になりました。そこで、日光の仁王が、その右手を押さえました。そのすきに、赤城の仁王は、左手で、水をすくい赤城へ投げました。それが小沼となりました。

赤城の大沼は一周5㎞弱で、奥日光の湯ノ湖よりも少し大きいくらいです。赤城の小沼はさらに小さいですね。中禅寺湖は、一周26㎞ありますので途方もなく広いですね。

帰りに、赤沼はどこ?と探したら見当たりません。昭和24年のキティ台風で埋まってしまったそうです。

 

戦場ヶ原ハイキング

200m程で赤沼に着きます。右は竜頭の滝まで1.4㎞ 小田代原2.1㎞です。

 

戦場ヶ原ハイキング 赤沼に到着 バス停へ

赤沼茶屋

13時10分、赤沼公衆トイレ前へ到着しました。道をはさんで正面が赤沼茶屋です。そちらのバス停は、中禅寺湖の方へ行くバスです。

 

湯元行は、左です。

赤沼バス停

湯元温泉行は、左の方へ100m程行くとあります。

 

赤沼バス停

ちょうど、13時14分がありました。とりあえず待ってみるとバスが予定通りきました(^^♪。

 

光徳方面、日光アストリアホテル前を経由して湯元温泉行です。

赤沼から湯元のバス

臨時バスと言っていたので通常ではないバスなのか?わかりませんが、13時半には、湯ノ湖・湖畔に到着しました。とりあえず、バスが順調でよかったです。

 

日光湯元ビジターセンター アクセス

 

まとめ

湯元温泉に戻って温泉寺で汗を流しました。竜頭の滝でお団子を食べて帰路に着きました。朝7時半に前橋をでて、午後6時には家に戻ることができました。

今回は、10月30日(火)という平日に休暇を取っての行動なのでスムーズに行きましたが、土日はより混雑すると思います。湯元・赤沼のセンターで情報を得て行動することをおススメします。

車の場合、赤沼から青木橋往復がおススメです。ドライブだけでなく歩いてみると全く違う日光を味わうことができます。

壮大で、癒される風景を一生に一度ご堪能ください。上州赤城派のRikoも今回は、日光に軍配が上がってしまいましたね。

最後まで、お読みくださりありがとうございます。

 

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前橋在住のRikoです。息子が仙台在住となり、群馬・前橋を見直すきっかけとなりました。Rikoなりのファインダーを通して主に前橋東部の情報や地元のウォーキングコースを紹介しています。また、疑問に思ったことをリサーチしたり、旅のレポートもしています。よろしくお願いします。

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