【体験談】③硝子体手術・黄斑前膜と同時に白内障手術をしました。
こんにちは!アラ還のRikoです。
黄斑前膜と白内障手術をしてそろそろ一か月です。1か月目の診察で、まずは車用のメガネ合わせをする予定です。
今回は、術後1か月目の見え方?手術前検査から、手術の費用、手術当日の付き添いについてご紹介しますね。
黄斑前膜と白内障手術後の見え方は?1か月後!
手術した片目だけの感想です。個人差がありますので参考までに。
黄斑前膜だった目は、矯正視力で1.0まで見えていました。でも、じっと目をこらしたり、視線をずらしたりして見えていた状態でした。
今は、正直とてもよく見えます。膜がとれたことによって見づらさがなくなったと思われます。
目をこらしたりする必要がなく、ダイレクトに見える感じです。まだまだ歪みはありますし、文字を見ると濃淡があります。
このままかより回復してくれると嬉しいです!ありがとうございます。感謝です。
元々、白内障ではないので、目の前が、ぱっと明るくなったとかはないです。まだまだこれからで、徐々に両目でのメガネあわせをしていくようです。
黄斑前膜・白内障手術の手術前検査は?
手術の10日程前に手術前検査が行われました。
瞳孔が開いた状態になるので、車での通院は禁止でした。電車とバスで向かいます。
手術する目は、右目ですが、両目を検査します。いつもの視力検査や眼圧、眼底写真やOCTなど、ほかにいくつかの検査があり、血液検査も行われました。
看護師さんから、普段の生活についての問診がされました。レンズの度数を決める為と思われます。
担当の先生からのお話は、素人にもわかりやすいように、立体の眼球の模型を使って、詳しい手術の説明がされました。
最初に、白内障手術を行い、次に黄斑前膜、全部で40分くらいということです。
黄斑前膜は、まず、膜を取ります。それだけでは、再発の可能性があるので、青い色を入れて、さらに膜を取るということでした。
合併症、感染症などがあり、網膜が剥がれたりした場合は、レーザーで止めたりすることもあると説明を受けます。
レンズの度数は、先ほどの看護師さんとの問診で、ほぼ先生が判断ということでした。
Rikoの検査の結果は、両目とも白内障の症状はなく、手術をしない左目には、黄斑前膜の症状はありませんでした。しばらくは、片目の手術だけで済みそうです。
その後、看護師さんから詳しい説明がありました。同意書のサイン、術後の生活の注意点、保護メガネの選定、費用と高額医療の説明を受けました。
気にかかるのは費用のことと思いますので書いておきますね。
黄斑前膜と白内障の同時手術で費用は?
個人差があると思いますので、ご参考程度に。
レンズは、単焦点で、保険が効くものです。3割負担で、約14万円です。
高額医療の手続きをするように言われ、夫が会社で聞いて手続きをしてくれました。とりあえず、全額、支払いをしておいて、あとから振り込まれるそうです。金額は、収入によるということでした。
また、Rikoは、某共済に加入していて、50歳を過ぎてからは、医療特約にも入っているからか?共済の手続きをしたら、10万円ちょいの共済金を頂けました。これは、本当にありがたいです。しかも早かったです。
うちの場合は、介護費もプラスになりましたからね。
黄斑前膜・白内障手術 手術当日は?付き添いは?
午前中に、お風呂に入り出かけました。夫に送ってもらいましたが、帰りはタクシーで帰りました。
夫 「手術は、何時に終わる?」
手術は、終わりの時間がわからないのが、当たり前なんですね。始まる時間もお昼から午後ということですからね。
Riko「帰りは、タクシーで帰るね。」
手術後に、ひとりで支払いができるか?と思いましたが、カードの暗証番号の入力だけなので、大丈夫でした。
付き添いがなくても眼科でタクシーも呼んでいただけたので、不便はありませんでした。
高齢の方は、付き添いが必要と思います。片目ですから転びやすくなりますね。
両目の大切さをつくづく感じました。テーブルに膝をぶつけて痛い目にあいました。
ふすまを閉めるのもドカンとなってしまいます。無意識に両目で見て調整しているわけですね。
お休みが取れる家族がいる方は、一緒に行ってもらいましょう。
↓手術前に独自で調べたことはこちらです。
次回は、手術当日のお話をしていきたいと思います。
ご参考になれば、幸いです。ありがとうございます。