赤城山・冬の大沼・赤城山雪まつりは?ワカサギ釣り体験?
こんにちは。Rikoです。
1月19日に20年ぶりに冬の赤城山に行ってみました。夫のコージさんは、アウトドア派なので、雪道や少しの雪山には慣れています。
和かんじきを新たに買ったので、試してみたいとRikoも一緒に行くことになりました。
大沼で、ワカサギのテントを見学・覚満淵一周と小沼一周に行ってみました。まずは、大沼の様子と赤城山雪まつりをご紹介しますね。
上武国道からの赤城山
上武国道から見た赤城山です。南麓はあまり雪をかぶることがなく、今日も穏やかそうです。北面には、雲が出ていますね。
上武国道から見た浅間山と榛名山です。
浅間は12月中旬くらいからずっと雪をかぶります。雪をかぶった浅間山はとても美しく大好きです。右側のごつごつした山は榛名山です。
赤城山大沼までの道はこんな感じです。
鳥居から、10分ほどは、雪の気配もなく進みます。
標高900mくらいのところから、だんだん雪が増えてきます。道の脇だけに雪がありますが。。。
一気に白銀の世界に突入です。
赤城総合観光案内所です。カーブを登るのはここまでです。ここからは大沼に向かってカーブを下りますので、エンジンブレーキを使ったり、アクセルを調整しましょう。という私は乗っているだけです。
朝8時半に通過しました。除雪がしてありますね。
この辺から、大沼に向かって下りになります。温度は、11時半過ぎに通過したときは、マイナス4度でした。
大沼に下りて、沼を半周して、覚満淵手前で、左折しておのこ駐車場に入りました。
8時40分に到着です。
おのこ駐車場には、車がかなり停まっていますね。ワカサギ釣りや、山に登る人も多いいようです。私には、考えられないですが、、、
赤城山おのこ駐車場を眺めてみると
バスで、来られた方もいらっしゃいますね。
また、車のナンバーを見てみると熊谷・春日部・野田・練馬・世田谷と県外ナンバーも多くびっくりです。
大沼へ行って見ます。靴は登山靴です。
赤城山大沼は全面凍結していました。
早くから、ワカサギ釣りを楽しんでいる方でいっぱいです。スケートの方もちらほら?
穴釣りは朝7時から16時までです。16時より翌朝7時までは禁止ですね。釣り以外でも沼に立ち入ることは禁止です。
ワカサギ釣りの為に、湖面に穴をあけるドリルです。怖そうですが、風が強くてかなり寒いのでこのような感じになってしまいました。ゴメンナサイ(-_-)。
ツルツルしながら、釣りのテントの方へ歩いて行って見ました。沼を歩くには、アイゼンがあるとよいですね。
赤城神社の赤い橋が見える方向です。ワカサギの魚群がいるようなところにテントを張るようですね。
風が強いので、テントがないととても耐えられません。
中を覗くことはできませんが、この中に2人か3人くらい入っているようです。
沼尻の方を見てみると、
さらにテントがいっぱいです。沼を走り抜ける風があまりに冷たいので、5分といられず退散することにしました。
沼尻の方から見てもワカサギ釣りのテントがいっぱいです。向こうの山には、霧氷でしょうか?
ワカサギ釣りを1度はしてみたいと思っていますが、釣りの経験がない素人には、到底手が出せることではないとわかりました。そこで、
第30回赤城山雪まつりで、ワカサギ釣り体験があります。
平成31年2月2日(土曜日)赤城大沼 当日受付 先着100名です。
受付時間は、9時から10時です。
開催時間は、10時半から12時
参加費用3000円です。
(レンタル竿・日釣券・レンタル椅子・1000円分の当日限定の食事やお土産購入専用クーポンが付きます。)
釣りのサポートがあり、初心者、家族連れOKということです。
体験時間1時間半ということで、ムリがない時間ではないでしょうか。
受付場所はこちらです。青木別館さんです。大洞の商店街です。
おのこ駐車場がおススメです。階段を降りて大沼に出て一番左です。
青木旅館さんは、沼尻のキャンプ場方面にあります。受付は青木別館さんですので、お間違えのないように。
詳しくは、赤城山雪まつりで検索していただいて、前橋まるごとガイドでご確認ください。いくつかの会場と時間帯でいろんなイベントがあります。
目当てを決めて行動した方がいいかと思います。
雪道が心配という方は、冨士見温泉に車をおいて、赤城山までバスで往復という方法もあります。前橋まるごとガイドに時刻表があります。
犬ぞりレースや予約要ですが、スノーシューツアーやジュニアスキー教室もあります。
ワカサギ釣り 防寒対策
スキーや山登りは動きますが、ワカサギ釣りはじっとしていますので、とても寒いと思います。
貼るホッカイロミニを足首内側、お腹と背中に貼り、足用のホッカイロを入れましょう。
首元が特に寒いので、ネックウォーマーをきつく巻きましょう。マフラーをぐるぐる巻でもよいと思います。
スキー用の頬まで覆うようなマスクがあると、なおよいです。
ゴアテックスの山ウェアをもっている方は、問題ありませんし、スキーウェアでも大丈夫です。
私は、フード付きの厚めのダウンとゴアテックスのオーバーパンツでした。帽子と手袋、フード付は必須です。
靴は、ゴアテックスの登山靴で、ワークマンで、間に合わせのスパッツ(400円)を買ってきました。スノーブーツでも大丈夫と思います。
県立赤城公園ビジターセンターで身支度
ビジターセンターの方へ行ってみると、東京からのバスが停まっていました。冬の赤城山も賑わっていますね。外国の方もいらっしゃいましたね。
ビジターセンターで、身支度をしてトイレを済まし、どこかに移動したようです。
ビジターセンターの前では、そりができるエリアがあります。
自分たちは、ビジターセンターで、身支度を整え、覚満淵に行ってみました。不安なことがあればセンターで情報を得て行動しましょう。
まとめ
帰りは、キャンプ場の方から一周して帰りました。キャンプ場の駐車場はかなりいっぱいでした。やはり、ワカサギ釣りの方が多いいと思います。
また、ディキャンプか?わかりませんが、テントをいくつか見かけました。そのテントには、煙突がついています。ストーブ付きのテントですね。
キャンプ場は、炊事場もトイレも凍結の為使えないと思いました。それなりの準備とキャンプ技術が必要ですね。極寒の中という楽しみ方もあるのですね。
冬の赤城山にもいろんな楽しみ方があってすごい!