サンドウィッチマンの秘境路線バスの旅・群馬県・赤城山編
こんにちは。Rikoです。
去年、10月29日に放送された。サンドウィッチマンの「秘境路線バスの旅・赤城山編」ですが、ビデオを見返してみると、とてもよい案内がされています。
そこで、サンドウィッチマンさんのバスごろくを振り返って、赤城山がどのように放送されたのか?立ち寄った飲食店?バス停など?Riko的感想を交えながらご紹介したいと思います。
Rikoは、サンドさんの大ファンなので、偶然出会った方々がうらやましい!
サンドウィッチマンの秘境路線バスの旅・赤城山線 バスごろく
サンドウイッチマンさんと長嶋一茂さん&水野美紀さんの4人の挑戦です。
番組冒頭では、このような紹介がありました。
東京からわずか2時間、日帰り登山で人気な日本百名山のひとつ群馬県赤城山。
今まさに見頃を迎える日本屈指の紅葉の名所。
ここには、二つの人気絶景スポットが!
①火山湖に浮かぶ赤城神社の総本宮
②日本でも珍しい雲と紅葉が織りなす神秘の絶景「雲海もみじ」
ゴールは、文豪が愛した紅葉の露天薬湯が待っています。
そして、標高1400mまで駆け上がる番組史上最も山深い路線バス・標高1000m付近から紅葉に染まると紹介されます。
スタートは、北新地バス停です。家具の発田さんのところです。
ここからのバス停は18カ所あります。
サイコロで6の目が出ました。桃畑バス停で降車。標高780m
伊達さん「樹海みたいなところ」「何の為のバス停?」とぼやく。
ところが、女子高生に遭遇! ここは、勢多農林高校の演習林でした。森林資源の保全や管理方法を学ぶ授業で来ていました。
女子高生が、カメラやマイクの撮影隊にびっくり!
かわいい女子高生たちが、ハキハキ対応してくれたので、サンドさんたちもよかったですね。
桃畑から、途中、側道に入ってふれあいの森方面に行きました。
ふれあい橋で、ドローン撮影。水がきれい! まだ、こちらは紅葉には早かったですね。撮影は、10月中旬頃でしょうか?
一茂さん「川魚きらい!」の発言
こちらのふれあい橋を渡るとふれあいの森があります。バーベキューやキャンプができます。キャンプは冬期閉鎖かもしれません。
あかぎ木の家で、木工細工ができたりします。ずっと、上に登ると長い滑り台があります。
参考にアクセスを入れておきます。
サンドさんたちは、こちらには進まずさらに道を登ります。飲食店はないですからいいと思います。
高原やきとうもろこしに着きましたが・・・。
やきとうもろこしがおいしいお店のようです。桃畑から2.8㎞です。
飲食店ではありませんでしたね。(冬期閉鎖)
高原野菜・果物が安く買える。人気の青果店でした。りんごを試食しました。お客さんが殺到していますね。
伊達さん、女将さんに「お母さんの髪も紅葉?」と素人いじりが入りました。
飲食店は、大沼までないので下ることになってしまいました。
側道に行ったことを悔やんでいましたが、歩く道としては側道の方がよかったのではないでしょうか?本道を行くとカーブがあり距離が長い、危険ということがあります。
高原やきとうもろこしから、少し下った「箕領」(みりょう)で食事です。
手打ちうどんと郷土料理の名店 箕領(みりょう)
桃畑から歩いて2時間4㎞で飲食店、箕領さん(冬期閉鎖)へ。
「おっきりこみ」とはどんなメニュー? 幅広い麺を野菜と煮込んだ郷土料理。
富沢さん、おきりこみを食べて「ウマーベラス」。
肉汁うどんは、あまみのある赤城豚を使っています。きのこ汁つけ麺を食べました。
近くの渓流で捕れたイワナの天ぷら(700円)
川魚ぎらいの一茂さんがチャレンジ。「美味しい! 食べれた」素直に「ありがとう。」骨までうまい!
最寄りの箕輪のバス停から、サイコロ4が出ました。
箕輪から登ると、どんどん紅葉が深まります。ドローン撮影あり。
4つ目湖尻厚生団地入口で、降車。寒い!
伊達さん「団地あるの?」
私もそう思っていました。赤城山観光が全盛期の頃は、住宅があったのかもしれませんね?
ここは、下ると青木旅館に行けるのですが、大洞方面に歩き湖畔に到着。
赤城山 大沼で、ボートで競争!
ボートハウス塩原さんへ。
一茂さんは、怖がりなので、一人でスワンに。
サンドさんと水野さんは、ステルスに乗船 ライセンス不要で誰でも乗れる(2馬力)
ここで、大沼の紹介が入ります。
標高1300mにある赤城大沼、冬にはなんとマイナス15度。湖が丸々凍る極寒の地。
ワカサギ釣りの聖地とも言われシーズンには多くの釣り客が集まる。
赤城神社の総本宮に参拝
赤城神社の紹介が入ります。
火山湖にぷっかり浮かぶ神社と黄金に輝く山々が息を呑む、この時期絶景の赤城神社、藍色の湖面とのコントラストが美しい紅葉は、今が一番の見頃です。
女性への御利益があると有名な東京神楽坂の赤城神社。ここは、その総本宮で多くの女性たちが全国から願掛けに訪れます。全国に300社以上ある赤城神社の総本宮です。
イラストレターのGonnさん。一人旅です。占いで、この日この時間に赤城神社に行くと良いと言われたそうです。サンドウィッチマンさんたちと遭遇!イラストがテレビで紹介されました。びっくりです。
女性の為のお守りがあります。姫守り、成長守、それぞれのお守りを受け、バスの時間があるので、急いで大洞へ戻ります。
大洞に戻って、青木別館で食事!
ここで青木旅館の紹介が入ります。
湖の対岸には、本館があり赤城山の美しさに魅せられた与謝野鉄幹・晶子夫妻や志賀直哉らが訪れた、文豪たちが愛した老舗旅館。
※青木旅館(本館)は、湖尻にありますが、青木別館は大洞(おのこ駐車場近く)にあります。
夕方なので、閉店した中、青木別館さんが開いていてよかったですね。
赤城新名物「しるチョコ」ホットチョコレートに小豆を合わせて白玉をトッピング。
伊達さん「100ℓ飲めます。」
ワカサギフライ(800円)と上州豚丼(980円)の食事をしました。
終点のビジターセンターまでは2つです。4の目が出て終点に行けることになりました。
あかぎ広場前のバス停から終点の赤城山ビジターセンターへ。
終点で、飲食店探しゴール? 雲海もみじは?
サンドウイッチマンさん達、飲食店があるかわからない中、鳥居峠へ歩き始める。気温8度の寒さです。行き止まり?何かある?30分歩いて鳥居峠に到着。
覚満淵側へいく。伊達さん「何、ここ?スゴいよこれ!」と感嘆の声!
一茂さん「ドローン出していいです。」水野さん「わぁキレイ!」
覚満淵 紅葉と黄金色の草紅葉がみられる湿原と案内されました。
ドローン撮影がされ、草の黄金色と水の青さのコントラストが素晴らしい、覚満淵の映像が流されました。
さらに、反対側に行くと2つ目の絶景が!
伊達さん「こんなに上にいるの?スゴい、この景色!」富沢さん「寒いわけだよ。」
「雲海もみじ」の説明が入りました。
赤城山の標高1400m鳥居峠から、この時期だけ見られるのは、紅葉で赤く染まった山々と一面に広がる雲が眼下に同時に現れる奇跡の絶景「雲海もみじ」
見られる確率が高いのは、雲が発生しやすい早朝。日本でも珍しい絶景を求め、多くの観光客がカメラ片手に訪れます。
この番組を見て、鳥居峠に観光客が押し寄せました。駐車場がいっぱいになって、路上駐車にもなったそうです。
赤城山頂記念館 ビア・バーベキューホールへ (冬期閉鎖)
伊達さん「道路のドンつきにお店がありますが、珍しいですね。」
女将さん「ここは、元々東武鉄道の駅舎です。」サンドさん達???
ケーブルカーの説明が入ります。
赤城山ケーブルカーの終点。赤城山頂駅です。かつては赤城山観光の玄関口として多くの人が利用していました。
山間部の道路の開通やマイカーの普及で登山鉄道は廃線。廃墟となっていたこの駅舎と立地を先代が気に入り買い取って開業したそうです。
このケーブルカーは、東武鉄道が手がけ1957年に開通、1968年に廃止となりました。開業からわずか10年で短い歴史の幕を閉じました。
60年前、昭和30年代後半の赤城山観光は、鉄道やバスを利用しての観光だったということですね。
鍋割山ラーメン(890円)地元の湧き水&高原野菜で作った特製味噌ラーメンで、ゴールしました。
その後、滝沢館で入浴しました。 1897年創業の老舗旅館 日帰り入浴 600円
2018年3月に国登録有形文化財に認定されました。
この赤城山頂駅は、桐生市の黒保根町の利平茶屋駅とケーブルカーで繋がっていました。廃線の跡を歩ける階段があります。
利平茶屋から赤城駅などをバスで往復します。
この赤城駅は大間々町にあります。上毛電鉄と東武線の駅ですね。
東武線で赤城駅から浅草まで行くことができます。桐生方面は、東武で東京に行けるので便利です。桐生出身の私は、新桐生駅からいつも東京に行っていました。
これも、赤城山のお蔭と思います。
赤城駅よりも北に大間々駅があります。こちらはわたらせ渓谷鉄道の駅で、足尾まで行っています。
まとめ
桐生生まれのRikoは、ドライブコースが日光方面なので、紅葉=日光と思っていましたが、今回の放送を見て赤城山の紅葉キレイと思いました。
映し出されるドローン映像は、素晴らしいものでした。白樺の白い幹と枝ぶりが浮かび上がって、紅色と黄金色で飾られているようでした。
覚満淵のドローン映像も青と黄金色のコントラストでとてもきれいでした。今年は、雲海もみじを見に行く楽しみが増えましたね。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。